宇宙とは……

昨日は星のことを書きましたが、今回はその話です。
最近、宇宙の本とかを買っていますが、自分の知らないことが多くあります。
興味深いのは、膨張した宇宙はどうなるのかです。3つあるようですね。
膨張したままか、現状維持か、収縮に向かうかのどれかです。
膨張したままだと星との距離がどんどんと離れてしまいますし、収縮すると最後は一つの点に戻るわけです。
ビッグバンから始まった宇宙が、その前はどうなっているのかというのも興味深いです。

つい、この間、冥王星が降格したわけですが、その一方で準惑星に昇格したのもあります。記号だけのあの星ですね。冥王星よりも大きいようです。
太陽系とかも興味深いことがありました。
地球は23.4度地軸が傾いていることで、四季があります。
そうすることで、公転の位置によっては太陽の光が当たる位置と当たりにくい位置ができて、それが夏だったり冬だったりします。
今の時期は、太陽の光が当たる位置に日本は来ているわけですね。

天王星が90度地軸が傾いて横倒しになってるのは有名ですが、もっと興味深いのは金星です。
金星の地軸は170度以上傾いています。なぜそうなったのかは、巨大隕石が衝突したとか言われていますが、詳しいことはよくわかっていないようです。
海王星とその衛星のトリトンも興味深いです。この二つは公転が逆向きになっています。
すると、最後はどうなるのかというと、トリトン海王星と衝突することになります。
そうなるのは50億年後だそうです。

今は、yahooニュースとかでは、宇宙港の建設が始まっているようです。
あの宇宙まで届くエレベーターのことです。旧約聖書バベルの塔を建設しているわけですが、大丈夫なんでしょうか。
他にも、100年かけて火星を地球と同じ環境にする計画とかもあります。

そうなると、気になるのは火星の土地は誰のものになるのかです。
今、月の土地とか水星の土地とかが買えるようです。日本でも代行業者がいたりしますが。
もちろん、火星の土地も売りに出されているので、将来火星に移住したら土地に関する揉め事が起きそうです。
業者もそのことは考えていないと思いますが、具体的にSFが現実のものになろうとしている現在は、少しは考えたほうがいいかもしれないですね。