読んでみました。

昨日、届きました。
あの「身体も心もボクのもの はじめてのSMガイド」です。
表紙はリードつきの首輪+両手拘束というものです。

他の本と違うのは、「ころもゆうぎ」と同じように漫画形式になっていることですね。
それに詳しい説明がついているような感じです。

でも、この作者の人は「オンナノコになりたい」という女装の指南書を書いた人でもあります。
目次を見るとやっぱりありました。女装SMというものが。

内容はわかりやすいですが、こういうプレイってどうなんでしょうか。
普通の女性をSMの道に誘う方法とかありましたが、引かれそうな気が……
こういうのは、その場のノリでやったほうが自然的な感じもしますね。
最初から縛るのではなく、言葉責めから入るのは基本ですね。
そして、だんだんとエスカレートしていって、普通のプレイでは満足できなくなり、次第に水月犬エンドのようなハードなプレイに……。

ところで、この内容って18禁ですよね。
縛られた状態でフ○ラ強要のシーンとかあるのに、一般書扱いでいいのでしょうか。
そういえば、よく飲み会の席で出る話題は「自分はSかMか?」というものです。
自分はどっちなんだろうと時々考えますね。

ちなみに、カップルだと、どちらかがSでどちらかがMだと結婚しても円満でいられるようです、
峰竜太とか野々村真とか恐妻家だと妻がSで、夫がMという……これは円満といえるか微妙ですが、まぁ、別れようという気がないことから、円満ですね。
逆に両方ともSだったり、両方ともMだったりすると別れる確率が高くなるようです。
自分が主導権を握って亭主関白になるか、逆に相手に持たせてカカア天下になるか。これが理想的な関係のようですが。
こういう結婚生活までSMは入り込んでいますので、ある意味奥が深いです。