電撃文庫MGAZINE

今日は日本橋に行って、買ってきました。
なぜかアニメイトには置いていないのに、ゲーマーズには置いていました。
この違いは何なんだろう……
あとゲーマーズには、クドリョフ缶やらけよりなの麻衣の淹れた緑茶缶というものが……思わず手が出そうになりました。

そして、電撃文庫MAGAZINEには、第16回の電撃文庫小説大賞が載っていました。
気になるのは、銀賞受賞の「ご主人さん&メイドさま〜父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります〜」です。
一次選考のときから、最初のほうにこのタイトルがあったので覚えていましたが、ついに銀賞受賞。
タイトルからどういうジャンルなのかがわかる内容です。
来年二月に発売されたら、「ロウきゅーぶ!」のようにいきなりなくなる状態になりそうです。

ところで、小説大賞はよほどオリジナリティーがないと受賞できないといわれていますが、この銀賞は使い古されたメイド物です。
だから、どれだけ個性的なストーリーなのかというのが気になります。
逆にどうでもいい内容ならば、電撃文庫はいまだ萌えを重視したところなのだということになりますが。

そういえば、去年の電撃文庫小説大賞で最終選考に残って作家デビューした知り合いの次回作があるか見てみましたが、
ありませんでした。
つい最近、某チャットで見かけたことがありますが、聞いておけばよかったと思ったり。
去年の金賞受賞の人も次回作の情報がありませんでしたし、去年で続刊があるのは「アクセルワールド」と「ロウきゅーぶ!」のみです。
プロット段階でダメ出しを喰らっているのかなと思ったりしています。

一方で、もう一人の知り合いの作家は、今日文庫の三巻が発売されていることを知りましたが。やけに減っていました。
アキバBlogで話題になった「這いよれ! ニャル子さん」の作者の人です。
今月にはドラマCDが発売されますし、順調な作家の人ですね。デビューしてからわずか半年でドラマCD化するのもすごいですけど。
再来年にはアニメ化をしそうな勢いがあります。
wikipediaにも載ってるくらいですからね。作者が秘密主義を貫いているので、作者表記はありませんが。

この人のブログは、相変わらずの緩々なお嬢様ぶりが見えます。
メッセは最近やっていませんが、もし接続してきたら、いつものように殴る顔文字で、と思っていますが。