キディ・ガーランドもエロ物に……

昨夜から始まった最後の新番組「キディ・ガーランド」を見てみました。
最初に前作の主人公だったエクレールリュミエールのバトルが……
ちなみに、リュミエールの声は、今の平野綾の声そのままでした。前のほうがまだよかったですね。
笑えたのは、ナレーションが若本規夫でした。
ハヤテのごとく!」でもナレーションをやっていましたし、それだけでもうギャグ物かと思えてきます。
でも、至って真面目なナレーションだったので、珍しいですね。

この「キディ・ガーランド」は前作から50年後が舞台。あの二人もお婆さんに、いや、最後に外見が変わってサイボーグ化したから年はとっていないのか……
主人公はかなりハイテンションです。語尾が「〜ですぅ」になっていましたし、「宙のまにまに」の美星と性格が似ています。
リュミエールの口癖の「女の子はエレガントに」のエレガントの欠片もないくらいのキャラでした。
あんなキャラが近くにいたら、かなりうざく感じますが。
そのパートナー役のほうは、割と常識人のようです。どちらかというと美星と小夜に性格が似ています。

しかも、主人公二人はなぜかウエイトレスになっていました。しかも、制服がメイド服ですし。
そして、ギャグキャラなのかおかまキャラがいました、しかも、その声が白石稔なことに笑えます。
かなりのドジっ娘メイドかと思ったら、ブルマがダイエット効果があるとか行って、スカートを上に上げて見せる始末……
今度はブルマごとパンツまで脱いでしまってノーパン……
ある意味「そらのおとしもの」と同じ光景が……
その状態で戦闘シーンになっていますから、ノーパンで戦うウエイトレスになっています。
しかも、かなり強いです。
最後はきっちりとお約束通りに、建物をド派手にぶっ壊していましたし。「キディ・グレイド」も最初はそうだったような気がします。

感想は、7年の間に萌え系に進化を遂げた感じがします。
オープニング曲とエンディング曲は、前のようなアップテンポな曲がよかったですね。
今作はキャラが歌っているという半分電波ソングみたいな感じになっていました。
主役の声は知らない人だったので、新人声優の人を起用しているのでしょうか。
偶然なのか下の名前が二人とも同じ「彩」になっていました。苗字も「田」が同じでしたし。
前作の主人公の二人も当時はほとんど無名でしたからね。平野綾が15歳なんて知ってる人はいなかったでしょうし。

とりあえず、視聴は決定です。思わず、うみねこが始まっているのも忘れるくらい熱中して見ていました。
今後、どういう活躍をするのかに期待しようと思います。