「名探偵コナン」の映画

今日は、GW中に行けなかった「名探偵コナン」の映画を見に行きました。
去年はGW中に行ったので、ほぼ満席状態で、次の上映まで待ちましたが、今回は空いていました。
でも、席は残りわずかでしたが、確保したのは前から二列目。
そのため、上を見上げながら見ないといけないことに……

そして、映画の感想は、迫力は相変わらずありました。
去年は、黒の組織と平行して事件が起きていましたが、今回はそういうのはなしです。
よって、コナンの映画が始まって以来、犠牲者は0ということに。

今回は、飛行船のテロと平行して怪盗キッドがありましたし。
最後は蘭と怪盗キッドが……となった瞬間にエンディング。
何という焦らしプレイ。
映画ではフルコーラスが流れますので、5分近く我慢という状態に。

いつもの阿笠博士のダジャレクイズは、なぜか最後のほうにありましたし。
脚本家が「あ、入れるの忘れちまった。最後でいいか」となったんやね、と言っていたのは、一緒に行っていた友達の談。

今回は、後半から大阪が舞台になっていました。
ミナミのグリコの看板がクリコになっていたのは笑えました。
和葉の親戚の子(男子)の役は、大橋のぞみでしたが、セリフが棒すぎです。
棒といえば、小学生の読者アフレコもありましたね。
ちなみに、あの脅威はどうみても「20世紀少年」の大阪の細菌テロを元ネタにしたような気がしてきます。

そして、今回もエンディング曲が流れた時点で、席を立ったのはわずか3人の親子連れだけでした。この人たちは映画を見るのが初めてだろうと思います。
エンディング曲が終わった後で、Cパートがありますから。
それが終わったら、何人かが席を立っていました。
まだ続きがありますから、ここで席を立ったら達人ではありません。
その後は、「劇場版名探偵コナン第15弾 製作決定!」という高山さんの声と字幕が出ますから、それまで見て初めて達人の域になります。

ところで、このコナンは3作目から見てますけど、来年で15弾ということは、もう11年も経つということに。
改めて、時代の流れというのを感じる、と一緒に行っていた友達は言ってました。