参議院選挙

今日は参議院選挙がありました。
早速、投票しましたが、消費税反対なので、自民、民主、公明、たちあがれ日本には入れていません。
消費税反対を主張している、某野党に入れたとだけ言っておきます。

比例を見ると、幸福実現党ドクター中松の名前がありました。
いつの間に、宗教団体に入信していたようですね。
でも、この宗教は確か、まだ議員は一人も出ていないはずですし、選挙の番組では他扱いにされています。

結果は、予想通り、自民党の勝利ですね。
ということは、有権者のほとんどは消費税が10%になることに賛成しているということになります。自民党の公約は「消費税10%」ですし。
これを機に、来年には消費税が跳ね上がることは、間違いないといえます。
有権者が消費税10%に賛成して、自民党に票を入れたわけですから、今更反対する理由がどこにもありません。
民意とはそういうことです。

この民意を反映して、早速民主党は、消費税アップの政策を始めることでしょう。民主党も消費税アップを公約にしていますし。
恐らく、いきなり10%にしないで、7%か8%になるのではないでしょうか。
日本の財政は最低でも14.5%にしないと何十年後かには借金は返せないとなるので、この後も消費税はどんどん跳ね上がって、15%くらいにはなるのではないかと考えられます。

有権者は単に民主が嫌いだから、敵対している自民に入れたのか、それとも、消費税10%にしないと日本の財政は返せないから、入れたのか、どっちなんでしょう。
政策を見ずに前者に入れた気がしてなりません。
でも、消費税が上がっても、民意がそうなんだから仕方ないとして諦めます。