LABI地下街

難波には、ヤマダ電器LABIがあります。かなり、店舗は広すぎです。
今日は、そこに行ってきました。
ヤマダ電器と聞くと、家電しか置いていないと思いますが、地下街は違います。
書店とスーパーのような飲料や食料品や日用品が並んでいます。
しかも、安いです。缶コーヒー57円とか。
どうみても、問屋から卸さずにメーカーから直買いしているとしか思えないです。

書店のほうは、普通の雑誌の他に、アニメ雑誌もあります。「MEGAMIマガジン」とか「コンプティーク」とかです。
しかも、デモムービーが流れていて、なぜかそのアニメは「そらのおとしもの」でした。
どこかで聞いたことのある曲だなと思ったら、それでした。
フルコーラスで流れていて、アニメのほうも総集編のような映像になっています。
でも、「伝説の勇者の伝説」のように、今期のもありました。

先週は、そこで「隙間女」を買いました。二年前の電撃MAGAZINE賞を受賞した人のです。
あのときは、短編で受賞していたので、今回のはそれを連作して長編にしているものだと思います。

個人的には、先週は「彼女（アイドル）はつっこまれるのが好き！」を買おうと思いましたが、金を下ろすのを忘れていたため断念。
ちなみに、この内容は「O/A（オンエアー）」という漫画と似ているなと思いました。

「O/A」は、人気アイドルと同じ声を持つ売れないお笑い芸人（ラジオ経験なし）が代わりに、
ラジオを担当する（1巻の終わりでは、二人で担当）ですが、
これも、人気声優が一般市民の主人公とラジオを担当するというものです。
設定は似ていますが、「下着の色は何ですか」という質問があったり。
ちなみに、「O/A」では、その芸人が下ネタではじけるというものです。おかげでアイドルがそういう性格だと誤解されるという……
あまりに似ていたので、作者はあの「おかま」の作者ではないのかと疑いました。

パクリではないと思いますが、今日行ったら、平積みしているところにはありませんでした。
機会があったら読んでみようと思います。
ちなみに、おかまの作者は、ペンネームを変えて再度デビューする予定のようです。
「こんなパクリをしながら〜♪　決して作家を解雇しない〜♪　電撃編集部の奥ゆかしさに〜♪　僕らは思わず涙する〜♪」（行け行け川口浩の替え歌）というやつですか。