ゼロ年代 珠玉のアニメソングスペシャル

今日でお盆休みも終わりです。
結局、あまり何もできなかったような感じでした。
それはまた来週の休日にでもやろうと思います。


昨日、BS2で放送していた3時間番組です。
見逃したので、某動画サイトで見ていました。

タイトルからわかるように、2000年代のアニソンを紹介する番組です。
でも、その選曲は現在、アニソンで活躍しているクリエーターの人やアニソン評論家の人が厳選した曲で、
それぞれ、萌える曲、泣ける曲、燃える曲の中から10曲を選んで、それを紹介する番組です。

だから、個人的になつかしいのが多くありました。
萌える曲には「空耳ケーキ」があったり、「Neko Mimi Mode」のような電波ソングがあったり……
でも、「空耳ケーキ」は萌える曲ではないような。あと、林原めぐみの「サクラサク」も萌える曲にありましたが、これも萌えとは違うような……

ちなみに、萌える曲の10曲目に紹介されていた「恋愛サーキュレーション」は、初めて見ましたが、萌えました。これは、破壊力抜群です。
化物語」は途中から見なくなったので、これは予想外でした。
ちなみに、その後、この曲を作曲した神前暁さんから製作秘話が語られましたが、笑いました。

一番笑えたのは、萌え曲の作詞の畑亜貴の製作秘話です。
ハルヒの「God knows...」の歌詞「魂、重なるよって何がだよ!」とか「輝く世界って大げさだよ!」とか自分で作った歌詞に自分で突っ込む畑さんは笑えます。

そして、丹下桜さん登場。お姿は自分の知っている頃とは、だいぶ年を取ったというのがありますが、演技はいいですね。とても、ブランクがあったとは思えないくらいです。

泣ける曲では、「アンインストール」がありました。
アニメのストーリーがあるから泣ける曲のようですね。
アニメを思い出しながらこの曲を聞くと泣けます。エンディング曲の「Little bird」のほうが個人的には泣けます。
というか、このアニメは見たら鬱になるくらい衝撃が大きいアニメです。

この曲だけライブなのにフルではなかったです。
恐らく2番の歌詞にある
「アンインストール アンインストール 僕の代わりがいないなら 普通に流れてたあの日常を
アンインストール アンインストール この手で終わらせたくなる なにも悪いことじゃない アンインストール」
この歌詞を自重したのではないかと思います。確かに、まずい歌詞ですし。
アニメの本編では、合いすぎている歌詞ではあります。
そこはお堅すぎるNHKではあります。

鳥の詩」がありました。Liaさんを見たのは初めてです。
ちなみに、国歌と呼ばれているようですが、コメントでは「国崎の歌だから国歌」と言われているのが正しいようです。

最後の岡崎さんの「For フルーツバスケット」は泣けます。
ちなみに、このアニメは見ていませんが、最終回はかなり泣けるそうで、本当なら本編を見てみようと思いますが、どうなんでしょうか。

燃える曲としては、JAM Projectがありましたし、最後は「真っ赤な誓い」で終わっていました。
最後まで盛り上がっている充実した番組だったと思います。
またやって欲しいものですね。