アナログ放送終了。

夜に地震が起こりました。
奈良で震度4、三重中部で震度3のようです。こちらも上から突き上げるような物が来ました。

さて、今日が正午からアナログ放送終了です。
正午からはブルーの画面(画面には地デジの電話センター)になって、午前0時以降は砂嵐になるようです。
動画サイトではアナログ放送が終わった瞬間を撮ったのがいくつか投稿されています。

こちらも興味本位でアナログにして、アナログ放送が終わる瞬間を見届けることにしました。
正午になると同時に、ブルー画面になって一度砂嵐になりましたが、五秒後に何事もなかったかのように、放送が再開……
「あれ?」と思いました。アナログ放送は終わったのに、なぜ放送が……
実況を見ると「アナログ終わってない」と同じような状況の人が何人かいたようです。

その理由に気付いたのは「画面右上のデジアナ変換がうざいから電話してくる」というのを見たときでした。
確かに、画面にはデジアナという文字がありました。
調べてみると、ケーブルテレビに加入しているマンションとかの場合、アナログ終了後も、引き続きアナログが見れるようです。
地デジの放送をアナログに変換して放送しているというわけですね。
見られるのは、2015年3月までです。
つまり、地デジに買い替えなくても、ケーブルテレビに加入していたらアナログテレビで引き続きアナログ放送が見れるということです。

そういや、このアナログでは「正午から地デジに移行します」というのはありましたが、動画サイトにあったような「まもなく、このテレビは本当に見れなくなります」というのはありませんでした。
あと、アナログと地デジでは2秒程のタイムラグがあります。デジタルのほうが2秒遅れるようですね。

ついでに、その番組で試しに録画してみました。7分で200MB。容量は地デジとほぼ同じのようです。
あと、ダビングはダビング10ではなく、コピーアトワンス(1回ダビングのみ)なので、ダビングしている人にとっては不便です。
ということで、地デジに戻しました。
地デジはケーブルテレビが入らないから、KBS京都は諦めていましたが、なぜか今はKBS京都も入っています。地デジになってから、放送局が増えたようですね。