生存戦略……しましょうか?

ようやく、「廻るピングドラム」を1話から4話まで見てみました。
感想は……毎回あの歌はやめろ、ペンギン自重、スト子怖ぇぇぇぇ!ぐらいですね。
ちなみに、「廻るピンクドラム」と思っていましたが、ピンクではなくピングなんですね。

うさぎドロップ」と並んで今期最強のアニメと言われているわけですが、スト子キャラが出てきてから面白くなってきています。
部屋の真下に忍び込んで盗聴とか怖すぎる……

イマジーンと叫びながら、帽子の人格が出てくるシーンの曲ですが、ロックでもないのに、なぜかロックの曲。
なぜか、全裸になって変身するシーンまでありますし。
元ネタは、ARBの「ROCK OVER JAPAN」です。でも、このアニメとロックの関連性が全くわからない……
最後のボッシュートはお約束なんですね。

あと、兄の一人の声がジャイアンです。旧のほうではなく新のほうです。
しかも、イケメンなのでコメントでは「きれいなジャイアン」と言われています。
そのMAD動画まで出ていますし。

笑えるのはペンギンですね。人の弁当を勝手に食べていたり、梅干し全部丸飲みしているのは笑えます。
予測不可能なのが、ピングドラムとは何かと言うことですが、本編では正体がわかりません。
スト子の持ってる日記帳とか、最後の「Destiny」というハンコがそうだとかいうのがコメントにありましたが、まずわからないです。

4話では「イマジーン」がない代わりになぜかミュージカル調の曲が……
スト子の狙っている男の恋人が宝塚女優だからでしょうね。その声は、またも能登です。
でも、ミュージカルの曲を歌う能登さんは、かなり下手でした。
宝塚なのに歌が下手なのはやばいのでは……
しかも、スト子に「あなたは勝てないから」と黒いですし。

4話目から急展開しましたね。他にもこの「未来日記」みたいになってる日記帳を持ってる人がいるとは……
あの未来が書いてるノートは謎ですね。ピングドラムの正体とも言われていますし。
ディスティニーノートでデスノートとは……
相変わらずの謎があるアニメが面白いのは、ウテナと同じところがありますね。
1クールで終わるかと思ったら2クールあるとは。