来週は最終回。

steins;gate」は来週最終回です。
鈴羽から、2036年に起こる第三次世界大戦を防ぐために協力をすることになりました。
その引き金になったのが、クリスティーナの書いた論文とは……
そのために、クリスティーナが死んだ7月26日の過去に戻ることに。

α世界線のタイムマシンは、一度過去に行ったら二度と未来には戻ってこれない設定でしたが、
β世界線は過去から未来に戻ることもできるようです。世界線が違うと設定も違うようです。
そして、オープニング曲は2番が流れていました。

いくつもの 輝ける日々 仲間との約束
無かった事にはしてはいけない
そのために時を欺く 残された仕掛けに
もう迷いはない 孤独の観測者

2番の歌詞ですが、ネタバレしています。
というのも、23話の内容を四行で書くと、この歌詞とほとんど同じです。
「なかったことにはしてはいけない」というセリフが何回も出てきますし。

ここでいう仲間というのは、α世界線の人のことですね。
まゆ死ぃを助けるために相談に乗ってくれたクリスティーナや過去で死んでいった鈴羽。
全ては未来を変えるため。一度オカリンは諦めかけますが、ここで諦めると今まで積み重ねてきたことが、なかったことになってしまいます。

残された仕掛けもありますし、最後はオカリンが迷いを振り切って未来を買える決意をしたからです。
2番の歌詞を流した理由は、そういう演出なんですね。

そして、33歳になったオカリンが出てきます。
そこで「過去の自分を騙せ」と言われます。そしたら、クリスティーナは助かるようです。
そのために、一度失敗する必要があったようです。タイムマシンの残りの燃料も少ないというのに。
それにしても、33歳のオカリンが厨二病が変わっていないことは笑います。
なかったことにしないために、時を欺く残された仕掛けとはこれですね。
steins;gate」の名付け親もオカリンのようですが、その由来は「特に意味はない」
なんじゃそりゃと突っ込みが入りそうな解答です。

命の主張と 無意味な証明
あなたには 退屈しのぎに足らぬ滑稽
支配者きどりの 愚かな種族(恐らくCERNの連中)は
うぬぼれた 稚拙な定理(恐らくゲルまゆを含めたゲルになった人達)を並べた

これも2番の歌詞ですが、ネタバレですね。
無意味な証明は、何回戻ってもまゆ死ぃになるのは、退屈しのぎにもならない滑稽なことですね。
これが大月教授になると、稚拙な定理は「UFOはプラズマです」になりますね。

エンディング曲は「スカイクラッドの観測者」になっていました。
なぜか、ここで前作の曲が流れていました。
テーマが一緒だからと思います。
来週は最終回です。ゲームをやっていないため、どういうエンディングになるのかはわかりません。最終回がかなり気になります。