「花咲くいろは」最終回

ババア死亡フラグもありながら見てみました。
Aパートがこうちゃん、Bパートが旅館になっていました。
こうちゃんのほうは、ぼんぼり祭りに来て、そこで緒花に告白しました。
そして、こうちゃんは旅館に。
なぜか、従業員の話し合いに、こうちゃんも混じっています。

旅館のほうは、どう纏めるのかが気になりました。
ママンが継ぐ予想もありましたが、結局、旅館は閉める方向になりました。
でも、いつか必ず復活させるという気持ちは、若旦那にもありましたし、緒花にもありました。

そして、みんなは違う道へ行きました。
豆じいが植木職人やってるのが驚きましたね。とっくに隠居していると思っていましたし。
あと、ホビロンのみんちは、徹に拾われたようで、よかったです。

そして、ババアが旅館内を巡るシーン。
回想シーンがすごかったです。セリフもないのに、音楽だけで感動させられます。
最後は今は亡き夫も出てきました。
「迎えにきたよ」とか「この後、ババアは死にます」とかいうコメントがありましたが、死亡フラグは立たずじまいでした。

緒花と別れるシーンは感動的でしたね。
業務日誌を渡すシーンは特に。
思えば、1話ではただのクソババアでしたが、今ではかっこいい女将と印象が180度変わりました。
緒花が学校を転校することになりましたね。
ぼんぼり祭りの願い事で、緒花が書いたのが「四十万スイになりたい」でしたし。
将来はあのような女将になるのかもしれないです。

この後、ババアは、別の旅館で女将として働くことになるようです。
「女将としての楽しさがわかり始めた」とは言っても、年齢的に大丈夫なのか気になりますが。
緒花はママンと一緒に住むことになりましたね。1話では夜逃げしたというのに。
そして、恋人でもなんでもなかったこうちゃんとは、恋人同士になって、一緒に学校に行くシーンでおわっています。

2クールとしては、結構よかったですが、コメントになったのはなぜか実写ドラマの話題でした。
これは、アニメだからいいのであって、ドラマだったら糞になりますね。
続編としては、このまま終わってもいいと思います。二期目があるなら、それは見たいですが。