妹萌え

9月になりました。
季節では秋だというのに、暑い。しかも、雷多い。
今日も昼から激しい大粒の雨と雷が鳴り響いています。

前にも記した通り、9月に入ったということで、ブログの毎日更新を目指していきます。
今日は妹萌えをテーマに。
妹萌えという言葉が生まれたのは、シスプリからと言われていますが、それより前に妹萌えになっていたのは大勢いるかと思われます。
「同級生2」の鳴沢唯とか。
ちなみに、自分は「きまぐれオレンジ☆ロード」の……

なぜ、妹萌えをテーマにしたのかというと、前にこんな記事を見つけました。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない」以降、妹系のラノベが乱発するようになったというものです。
確かに、急に増えてきましたね。俺の妹のアニメ以降……
今でも「この中に一人、妹がいる」とか「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよね」とか。
この二つはアニメ化されている、もしくは放送予定ですし。

ラノベだと「妹が魔女で困ってます」、「妹がソンビなんですけど!」、「妹がスーパー戦隊に就職しました」とか「妹は僕に手を出すなっ!」、「妹は漢字が読める」、「反抗期の妹を魔王の力で支配してみた」、「新妹魔王の契約者」。
ここまで乱発されると、妹物も末期に来たなと思っています。
十年後、妹物で生き残っている作家は一人もいないだろうと思います。

でも、乱発=現在の流行ということでもあります。
つまり、どんな妹が受けているのかを考えた所、ツンデレでマニアックな妹が受けているということでしょうか。
マニアックというのは、ヲタであったり、魔女であったり、ゾンビだったり、スーパー戦隊だったり、漢字が読めることだったり、魔王だったり。
最初はお兄ちゃんのことが大嫌いだけど、マニアックなことを通じて、次第にデレてくるみたいな感じでしょうか。
流行るのはいいですけど、いつかは廃れていくのが運命です。
昔は最初から「お兄ちゃん大好き」な清純的でかわいい妹が多かったですが、今はこう変わっています。
それも、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の影響でしょうか。

シスプリや「お兄ちゃん大好き」系の妹に萌えていた旧ヲタの人は、今系の妹をどう思うでしょうか。
個人的には、萌えるかどうかは内容次第ですね。
ただ、やりすぎは飽きる原因になりますね。
ということを雷が激しく鳴る中、書いてみました。