海街Diary

土曜日は書くことが何もないので、この話でも。
実は訃報の知らせを聞いた日にセブンアンドワイで注文しました。戻ってくるときには、届いているだろうということで。
中には5冊セットというのがありましたが、予約商品のようなので、バラで5冊注文しました。

この「海街diary」ですが、2013年マンガ大賞を受賞したマンガです。
月刊フラワーという女性誌で連載していたものなので、あまり知名度はないですね。
冒頭は、父親の訃報で、三姉妹が故郷に帰るところから始まります。
昨日まで、同じことを経験したので、そのときのことを思い出しながら読んでいました。
何というシンクロ率。

そこで、中学生の女の子に会うわけですが、彼女は父親と愛人の間にできた子供。
いや、離婚しているから愛人ではないのか。それでロリだったら「うさぎドロップ」みたいになりますけど。
その彼女は、父親は死亡で、母親も幼いときに死亡したということで、三姉妹のところで暮らすというストーリーです。
そこから、主人公が三姉妹からこの四女に変わっています。

内容はかなりシリアスです。切ないところは切ないですし、登場人津全てに悩みやら葛藤やらがあります。
そこに共感できたことが、マンガ大賞を受賞した理由になっているようです。
まだ2巻までしか読んでいませんが、マンガ大賞を受賞した作品は、必ずといっていいほどアニメ化か実写化します。
そのどっちもいけそうな気がします。