一ヶ月後は、勇しぶキャンペーンを行うんですね、わかります。

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」という今は衰退傾向に向かっているセリフで長いタイトルのアニメを見ました。
略して「勇しぶ」で合ってますよね。
しかも、どこが原作なのか気にしてみたら、富士見ファンタジアですか。
確かに、異世界ファンタジーだから、ジャンルとしては合ってるわけですね。

設定は、「魔王がやられたから、勇者はもう募集しないよ」という感じです。
そして、勇者になれなかった主人公は、電器店で働くことに。しかも、そこになぜか、巨乳ロリのちーちゃんがいますし。
しかも、その電器店は、どこかヤマダ電器のような内装をしていますし。
ちーちゃんは、ヤマダではなくて、マグロナルドでは……

と思っていたら、ヤマダの隣にあるのは、なぜかローソン……
しかも、LARSONでも、LOWSONでもなく、NOWSONでもなく、LAWSON STATIONという版権を得ている文字が……
全国制覇をしたかと思ったら、今度は異世界に進出しましたか、ローソンは。
制服着た店員が出てきて、主人公に話しかけていましたし。
クレジットを見てみましたが、そこにローソンの文字はありませんでした。ということは、製作委員会として参加しているということですか。

これは、あれですね。「夏色キセキ」のように、勇しぶキャンペーンとしてクリアファイルを出すフラグですね、わかります。
でも、こんなマイナーアニメに出るとは、ローソンも今度は出るアニメを間違えて、爆死決定か。
夏色キセキ」はクリアファイルが大量に余るという爆死をしましたし、今度もそうなる気が……