あれから3年……

東日本大震災から3年が経ちました。
福島の原発津波の影響で、未だに行方不明の方や家に帰れない人がいます。
そして、最近騒がれているのが、首都直下型地震を始めとした、東海、東南海、南海トラフの三地震です。
この3つの地震は、連動するともいわれています。
東海地震が起こって1年後に、東南海、そして、その1年後に南海トラフが起きています。
ただ、前回は、1946年に南海トラフが起きただけで、他の2つは150年は起きていないらしく、明日起きてもおかしくないという事態に陥っています。
某書籍によると、2017年が危ないとか……
もちろん、南海トラフも60年前に起きたから、しばらくは安心だなんて思ってはいません。いつ来るかわからないのが地震です。

問題は、地震が起きたらどうするかです。
まず、身を守ることです。M9クラスでは、建物は倒壊しないことが判明していますので、地震がおさまるまで待つことです。
ただ、家具が倒れるのが怖いところ。
あと、高いところにいると、10分以上は揺れるようなので、そこで、冷静な判断ができるかどうかですね。

もっとも、注意するのが津波です。
首都直下型は津波の心配はないにしても、他は海洋で起きるので、間違いなく津波は来ます。
南海トラフでは、8m級の津波が来て、大阪は2m級の津波が来て、主要都市はほとんどが浸水するようです。
とりあえず、巨大地震が起きたときに、地上にいたら、即高いビル(最低でも3F以上)に2時間以内に避難ですね。
公園やら小学校に避難すると、津波の餌食になりますし。

東日本大震災の教訓を生かして、被害を最小限にしたいものです。
そのためには、パニックにならずに落ち着いて避難することが、大事です。