「そらのおとしもの」の映画

9月になりました。
そして、学生にとっては夏休みが終わって2学期が始まりましたね。
今日は、雑誌の梱包を完了させて、発送しました。
かなり時間はかかりましたが、部屋の中はすっきりとした状態になりましたね。

あとは、日本橋に行ってきて、先週発売された「そらのおとしもの」の映画のDVDを買いました。
最初はアニメイトに行きましたが、なぜかなかったので、ゲーマーズに。
限定版を買いましたが、驚いたのが特典の多さ。
イラスト色紙やらお風呂ポスターやら、ミニポスターやらがついてきました。

この映画ですが、「そらのおとしものFinal」というだけあって、最後になります。
この変態アニメ(大量のぱんちゅが空を飛んだりとか、寿司のネタにぱんちゅが乗ってたりとか)もとうとう最終回です。
その割には、映画の評価はかなりの不評です。
映画自体は、意外と短い1時間。映像特典で原作の最終回を声付きでやるVOMICがあります。

見てみましたが、確かに不評になる理由がわかります。
冒頭と最後が意味不明な展開になっています。そして、映画は中途半端な形で終わっていますし。
今回はギャグシーンはありましたが、割と少なめで、シリアス中心でした。
そらのおとしもの」は、ギャグとシリアスのバランスが絶妙だったのに、この展開は少し残念だったです。

そして、映像特典のVOMICを見たときに、冒頭と最後の意味不明展開の理由がわかりました。
原作の最終回を映像化したものだったのですね。
VOMICは、その映画版の続きからになっていましたね。
だったら、最後まで映像化しろよと思います。映画自体は1時間なんだから、それをするくらいの予算がなかったんでしょうか。あるいは、時間が足りなかったのか。
原作は20巻が最終ですが、冒頭と最後の意味不明展開は19巻の内容です。映画はそこで終わっていますので、確かに不評になりますね。
でも、原作の最終巻を映像化したことで、今後の映画化はなさそうですね。