ガールズ&パンツァー劇場版

早速初日から見てきました。初日というだけあって、開場と同時に行列の中を並びました。
先着でミニ色紙がついてきました。
そして、新作のアニメガタリもありました。
新作の主題歌を決めようということで、「残酷な天気のようで」とかほとんどどこかのパクリという内容。
その後のCMが、大阪市長の選挙でした。そういえば、明日でしたね。府知事との同時選挙。
府知事は関係しても、市は関係ないので、どうでもいいですが。

その後、本編がスタート。その前に、3分で前回までのあらすじのおさらい解説がありました。
感想は、迫力が半端ないです。
大洗VSサンダース&ブラウネ&聖グロリアだと思っていましたが、実際は大洗+どこかの女子高VSサンダース+ブラウネでした。
しかも、優勝記念のエキシビジョンマッチ。
あれで、地上波のサンダースの練習試合で、ぶつかったあの宿屋が、今回の試合で完全に崩壊しました。
宿屋が跡形もなく破壊されて、なぜ喜んでいるのかが謎ですが。
まさか、これで終わりじゃないかと思っていたら、その後の展開がすごかったです。
詳細は伏せますが、その後、最終的な戦いが始まり、それがさらに面白くしています。

あと、今回の映画で姉のまほに好意的になりました。
地上波では、姉妹仲が悪いと思っていましたが、滅茶苦茶仲が良すぎじゃないですか。
しかも、姉らしいこともきっちりとしていますし。あんな姉が欲しい……
そして、母親も……まほみほで母はしほですか。
それから、聖グロリアを聖グロと略していましたが、あれはいいんでしょうか。
あと言いたいことは、文科省の役人がクズでした。あのメガネ野郎、何回死ねと思ったことか……

それはそれとして、最後のあの試合は、最強VS最強ですね。
あの最強の兵器も投入していますし。
女同士の友情なんて存在しないのはわかっているのに、自然と見入ってしまいました。
あれ以上の試合は、レベルの次元を超えてしまうことになるので、続編はないでしょうね。
ということで、最高の試合にふさわしい戦車道だったと思います。