四月は君の嘘

四月は君の嘘」といえば、アニメのほうを思い出します。
現在、話題になっているのは、実写映画の公開が迫っているからですね。
というわけでもありますが、アニメ版を見てみようと思いました。
実はアニメは一度も見たことはないので、ストーリーを知るのは初めてになります。
最初は、少女マンガっぽいと思っていましたが、連載は「月刊少年マガジン」です。

ストーリーは、クラシックの音楽系です。「のだめカンタービレ」の年代を中学3年生まで引き下げたようなものです。
主人公は、元天才ピアニストで今はピアノを辞めた中学3年生。そして、ヴァイオリニストの同級生と出会ったことで運命が変わり始めるというようなものです。
見始めたのは、泣けるアニメの上位にあったからです。
とはいえ、ネタバレと知りつつ、wikipediaの情報を見てみました。
それを読んで、泣ける理由がわかりました。確かに、こういう展開に持っていったら泣けます。
現在、2話まで見ましたが、何とか見れます。岡本倫の短編集「FLIP FLAP」の「エルフェンリート」の香りも漂っていた影響もあります。
エルフェンリート」は、グロ全開の「にゅう」が口癖のSFではなく、タイトルは同じですが、別物です。

同時に、原作のほうもレンタルで借りてみようと思います。アニメ終了から1年以上経っているので、さすがに貸出中にはなっていないと思います。でも、映画の影響もあるから微妙です。