マクロスΔを。

今更ですが、「マクロスΔ」を見始めました。
今回はワルキューレというヴォーカルユニットとなっています。
こういうのは、時代性を反映しているのでしょうか。
初期のマクロスの時代は、アイドル全盛期だったので、一人のソロアイドル。
マクロス7の時代は、バンド全盛期だったので、Fire Bomberというバンド形式。
マクロスFの時代は。原点回帰&ソロヴォーカリストが多かった時代。
一昔前には、あややとか鈴木亜美のような、ソロアイドルも多かったこともあって、アイドル&ヴォーカリストという形。
そして、今回のマクロスΔ。今の時代は、アイドルグループ全盛期。一人というソロではなく、何人もいるというグループ形式。
加えて、今のオリコンの年間TOPは、AKB48と嵐しかランクインしていないという邦楽オワタ状態。
ということで、嵐と同じ5人組とAKB48というアイドル形式になったと推察しています。

今回も歌姫オーディションがあったようですが、ヒロイン役は鈴木みのり鈴木このみではありませんよ。
エンディング曲をメインで歌っていますが、完全にアイドル曲ですね。
対してオープニング曲は正統派です。低音のメインヴォーカルが15歳で、声優じゃないだと。
ということで、アニメ本編では、小清水亜美が担当しています。他の4人(歌姫オーディショングランプリも含めて)は声優さんです。
その中に、「きんいろモザイク」のカレンがおるし。またの名を艦これの「ヘイ!提督」と言ってる人。
ということで、この曲はオリコン初登場3位です。最近発売された二代目のオープニング曲のほうは、初登場6位。
本編のほうは、一気に6話まで見ました。
前作のFと違って、グループである以上、戦う武器としての歌声がピンチになっても、お互いの助け合い精神が色濃くありますね。あと、パイロット候補もいますし。