藤子・F・不二雄 SF短編シアター

金曜日はアニメが少ないです。
そういうことで、この前、ネットオークションで落札したのを見てみました。
それが「藤子・F・不二雄 SF短編シアター」です。
これは、藤子・F・不二雄が書いた一話完結の短編漫画のアニメです。
SFは「少し不思議」の略です。
ちなみに、OVAですが、なぜかDVD化はされていません。なので、ビデオでレンタル落ちです。

小学生のときに、最初にこの1つを見た覚えがあります。それが「ミノタウロスの皿」です。
ちなみに、これは藤子・F・不二雄が最初に書いた短編でもあります。ノルウェーに伝わる残酷な民話を元にしているようです。
短編掲載が1969年、OVAが1990年。今でも夏休みの朝にやっている「BSアニメ特選」でたまにBS2でやっていたりします。

全部で6巻ありますが、そこから「カンビュセスの籤」を見ました。
登場人物のメインは古谷徹鶴ひろみ
この二人といえば、ヤムチャとブルマ……じゃなくて、「きまぐれ☆オレンジロード」ですね。
wikipediaでは、アニメオリジナルで最後に一万年後の世界が追加とありますが、あの地球を含め、宇宙周辺が真っ白になるシーンのことでしょうか。
あれはどういう意味なのかが全く分かりませんでした。地球が消滅したのか、宇宙からの助けが来たときの光なのか、それは読者の判断に任せるという意味ですね。